リーフです。
現在、放射線科専攻医1年目になりました。
これまで初期研修期間を含めて、
医学書100冊以上購入し、読んできました。
画像診断だけでも現在25冊以上になります。
今回は「MRI 一問一答」についてレビューしていきます。
【MRI 一問一答】
この本の良いところ↓
・MRIの原理~様々な部位のMRI画像について詳しくなれる
えー。僕もまだ全部読めていないんですが、
MRIの原理にかなり詳しくなれます。
そして、MRIの様々な部位、
頭、頭頚部、乳房、心臓、肝胆膵、副腎・腎臓、男性・女性骨盤、関節・骨軟部、脊椎脊髄
のMRI画像について解説されています。
基本的には原理、
様々な部位ともに難しいレベルではなく、
とてもわかりやすい印象です。
ただ、項目を見ていただいて感じたかもしれませんが、
初期研修医向けではないと思います。
(放射線科専攻医一年目にはめっちゃくちゃいい本です!)
原理編だけでも100ページぐらいありますし(本書367ページ)、
それぞれの項目を見ても、
かなりマニアックというか、
専門的な内容になってきています。
CT一問一答は、
初期研修医にめちゃくちゃおすすめできる内容だったんですが、
MRI一問一答は、
放射線科医一年目にめちゃくちゃおすすめできる内容、
といった感じですね。
ただMRIの本で、
これだけ原理から全身の画像で、
分かりやすくまとまっている本は少ないので、
MRIに興味がある、
少し専門的だけど分かりやすいMRI本を探している!
という人にはかなりお勧めです。
学生~初期研修医におすすめのMRI本としては、
変わらず↓
もしくは、
必要最低限の実用的なMRIの知識であれば↓
がおすすめです!
【画像診断本:MRI一問一答 まとめ】
放射線科医一年目におすすめできる内容でした。
ただ、学生~初期研修医でも、
MRIに興味がある、
少し専門的だけど分かりやすいMRI本を探している!
という人にはお勧めです。
学生~初期研修医におすすめのMRI本としては↓
もしくは、必要最低限の実用的なMRIの知識であれば↓
がおすすめです。
気になった方がいたら買ってみてください~
それではまた~~~
学生・研修医におすすめの厳選書です!↓