新婚旅行記② 5泊7日の海外周遊、何を持っていく?:シンガポール・モルディブ・タイ(25年6月) 

新婚旅行記の第2回目は、持ち物編です。

シンガポール・モルディブ・タイの3ヶ国、5泊7日の旅行に何持っていけばいいの?ウキウキする気持ちも、もちろんありますが、意外とめんどくさいのがこの荷物詰め。(私だけ…?)

今回は旅行に行くときの必須アイテムから、シーン別のおすすめ便利アイテムをご紹介します。

最後に持ち物リストも作成したので、ぜひ参考にしてみてください☆

目次

忘れてはいけない必需品<5選>

何を忘れてもこれだけは!家を出る前に必ず確認しましょう!

必需品その1:パスポート

これは言わずもがな。海外旅行には必須です。ないと出国できませんので必ず持っているか、カバンの中を確認しましょう!

必需品その2:予約確認メールのスクショor印刷

カウンターでパスポートを出せば、予約照合できるはずですが、万が一トラブルが起きた時のために、予約確認メールはスクショや印刷して、ネットが繋がらなくても確認できるようにしておきましょう。

必需品その3:携帯電話・充電器

今は何をするにもこれ。イミグレ(入国審査)、飛行機やホテルのオンラインチェックインにも使います。充電器も忘れずに!

必需品その4:変換プラグ

国によって、コンセントの差込口が違います。日本のコンセントを持って行っても、海外では使えません

私が買った変換プラグはこちら!世界中の国で使える変換プラグを今回の旅行の前に購入しました!
私と旦那の携帯2台+WifiとBluetoothイヤホン全部同時に充電できるので便利でした。カバー付きなので、家で保管してる時の埃対策もばっちり。


必需品に入れるか迷ったのですが、ホテルによってはUSBの差込口がないところもありますし、海外でこれを探すのは手間もかかります。せっかくの旅行中、探したり買いに行ったりする時間がもったいないので、持っていきましょう!

※航空会社によっては機内販売で買えるところもあります。シンガポール航空はまさにこのマルチ変換プラグが販売されていました。

充電器や、変換プラグを忘れた場合は?
慌てず、まずは携帯やコンセントなど実物を持って、ホテルのフロントに行きましょう。海外旅行客が多いホテルであれば、借りられる可能性大です。とりあえず聞いてみましょう。(聞くのはタダ!)

 - 充電器の場合:Can I borrow iPhone(USB-C) charger?
 - コンセントの場合:Can I borrow a converter plug?

ボルト数とか詳細を外国語で説明するのは難しいので、携帯やコンセントの実物を持って、話にいくのがポイントです。

必需品その5:クレジットカード

今回、シンガポールとモルディブでは、ホテル代や交通費、お土産代まですべてカードで決済できたので、一度も現金を使いませんでした。タイでは、電車に乗るのに現金が必要だったため、空港のATMで必要な分だけキャッシングをしました。

現金が必要な時は?

両替所で換金する
駅や空港など、日本・海外どちらにも両替所はあります。クレジットカードを持っていない人は両替所で換金しましょう。(レートは両替所によって違います。なるべく手数料の安い/料率のいいところを探して換金しましょう)

②ATMでクレジットカードの海外キャッシング機能を使って引き出す
クレジットカードには、海外キャッシング機能がついている場合があります。言い方を変えれば、まあ、現金の前借りです。海外で、ATMにクレジットカードを入れて、現地の通貨で現金を引き出すことができます。
事前に海外キャッシング対応のカードか、海外キャッシングできるようになっているか、自分のクレジットカードの設定を確認しておきましょう。審査には数日かかる場合もあります。余裕をもって、早めに申請しておきましょう。

キャッシングする場合は、カードによって返済方法が違うので、確認しておきましょう。私たちは日本に帰国して、すぐに振り込みで返済しました。クレジットカードの利用分と一緒に自動引き落としされる場合も多いと思いますが、銀行振り込みなどで早期返済すれば、利子も少なく済み、両替所で換金するよりいいレートだったりします。

シーン別おすすめアイテム①機内編 <9選>

私はあまり長時間のフライトを経験したことがなかったので、枕なんて、でかいし要らないでしょ、、と思っていましたが便利でした。とても快適に眠れました。

機内では空気で膨らますタイプの枕を持ってきている人も多かったです。コンパクトでいいですが、膨らます必要があるので少し面倒。空気入れを持っていかない場合は、息で膨らますので、衛生面もちょっと気になるところ。

私が買ったのはこちらの無印良品さんから出てるネッククッション。エア枕もお店で試しましたが、フィット感がこちらの方がよく、こちらを購入しました。

旦那が買ったのは私のより一回り大きいサイズのこちら。こちらは首の後ろまでしっかり中身が入っているので、支えられている感が強め。首を固定したい方はこちらがおすすめです。

スマホスタンド

機内での時間つぶしに、スマホで動画を見るときに便利なのがスマホスタンド。長時間スマホを持っているのは結構疲れますよね。離着陸のときにテーブルを使っていいものの、格安だと狭い席がさらに狭くなるし、、という問題をいっぺんに解決してくれたのがこちら。

サンワサプライさんから出ているスマホスタンドです。お手頃価格な上、何よりコンパクトでありがたい!平面においてもしっかり立つ仕様なので、自撮りするときにも使えました。

唯一デメリットは、角度調整するときにカチカチ音がするくらい。

腰当て

格安航空はクッションなどくれませんので、腰痛持ちの方や、普段新幹線などの椅子が合わない人におすすめです。こちらはダイソーで車用に買ったやつを持っていきました。


格安チケットで、手荷物のキロ数制限がある場合は、チェックインカウンターのときだけ腰に巻いてしまいましょう。身に着けているモノは重さ計られませんからね☆

スリッパ

機内で長時間靴を履きっぱなしなのは窮屈ですよね。ビジネスクラスだとサービスでついてたりしますが、格安にはそんなものありません。靴下で床に触れるのはいやだ、、という方は持っていきましょう。
周遊する場合は何回も飛行機に乗るので、繰り返し使えるカバー付きのものがおすすめです。100均でも買えます。

足元クッション

あると便利ですが、こちらは使用に注意が必要です。使用できる席は、誰かの通り道にならない席。窓際の席や、両脇が通路になっている座席の真ん中のみ、など、非常時に脱出の妨げにならない場所限定のようです。特に大きいものは使用しないようにCAさんから注意される可能性がありますので、使用する場合は窓際を予約するといいかもしれません。

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アイマスク

飛行機で確実に寝たい方は持っていきましょう。と言いつつ筆者は持って行ったものの、夜のフライトは機内の電気消灯してくれたので、使いませんでした。ただ、隣の人が読書灯をつけると結構まぶしいので、持って行っておくことをオススメします。

ノイズキャンセル機能付き耳栓

これめちゃくちゃいいです!飛行機内はフライト中ずっとゴォォという騒音がしています。この耳栓は、雑音だけを聞こえなくする機能が付いています。大事なアナウンスや会話は普通に聞こえるんです。寝るときにおすすめです。
キングジムファイルでお馴染みのキングジムさんから出ているこちら。旦那が持っていたので借りましたが、スイッチを入れた瞬間、シーンとなりました。めっちゃよかったので次回は私も買って参戦しようと思います♪

上着

機内は最初暑いかもしれませんが、夏でも高度が上がれば結構冷えます。格安は毛布がないか、あっても有料ですので、上着を持っていきましょう。個人的には軽くて暖かいウィンドブレーカーがおすすめ。薄いですが、あるのとないのでは大違いです。私は普段からユニクロのポケッタブルUVカットパーカを愛用しています。https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E465466-000/00?colorDisplayCode=01&sizeDisplayCode=004

ストールや毛布

寒がりな方は上着だけでなく、ストールや毛布も持っていきましょう。筆者は大判の薄いストールを持っていき、足元にかけていました。

シーン別おすすめアイテム②海やプール編<7選>

水着

海やプールに入るなら持っていきましょう!私は持っていなかったので、試着したくて色々実店舗を回ったものの、気に入るデザインがなく、結局ネットでこちらの水着を購入しました。

この水着、ビキニのようなワンピースなので、リゾートだからちょっと大胆に行きたいけど、面積大きめがいい…という矛盾した願いを見事にかなえてくれます!

ちなみに、ショーツはボクサータイプになっているので、スカートがめくれてもVラインが出ない優れもの。ありがたい!パットは出し入れできるので、お胸は盛ることも減らすこともできます。

唯一めんどくさいポイントはトイレ。ワンピースなので、脱ぐ必要あります。何かと慌ただしい子育て中のママさんは、セパレートタイプをオススメします。

水陸両用の上着

水陸両用じゃなくてもいいんですが、格安航空で行くと大体ぶち当たる重量制限7KGの壁。乗り越えるために少しでも荷物を減らすため、水陸両用の上着を買って持っていきました。

総レースで水陸両用ぽくないし、涼しいし、何よりかわいいです。水着の日焼け対策にもなるのでおすすめ。ただ、縫製は正直お値段通り。使用頻度に寄るけど、数年は持たないかな~という印象です。

濡れたものを入れる袋

忘れがちな持ち運び用の袋。プールや海に行くとき、帽子・サングラス・ゴーグル・日焼け止めなど意外に荷物多いですよね。

旅行用のカバンを持っていくと濡れてしまうので、持ち運び用の袋を別で持っていきましょう。ネットタイプでそのまま洗濯機に入れられるタイプだと、コインランドリーでそのまま放り込めるので便利です。こちらはダイソーで買いました。

ファスナー付きの袋

記念に貝や小さいサンゴを持ち帰るのに使いました。他にも、アクセサリーや化粧水などの液体を入れるのに役に立ちます。軽いですし、ジップロックなど数枚予備を持っていくと◎

ゴーグル・シュノーケル

大人になったのにゴーグル?と思うかもしれませんが、特に海に入る場合は必要です。今回はモルディブで透き通った海に入って魚やサンゴを見るのに購入しました。

モルディブではホテルにシュノーケリングなどのアクティビティもあるので、参加するのにわざわざ現地で買わなくて済みます。レンタルもできるらしいですけど、誰が使ったか分からないものを口にくわえるのはちょっと、、ねえ、、、。

女性の場合は大きめのゴーグルにすると目の周りの化粧が崩れにくいのでいいと思います。私はかさばるので、シュノーケルのゴーグルだけ購入して持っていきました。鼻に水入らなくていい感じでした!

日焼け止め(100ml以下)

日焼け止めは必ず持っていきましょう。現地でも売っていますが、割高です。肌が弱い方は特に、普段から使っているものを持っていきましょう。

私のおすすめはこちら。サーフィンやゴルフをするときも愛用しています。テカリもすくなく、持ちがいい気がします。

必ず100ミリ以下で持っていきましょうね!!機内持ち込みの場合、手荷物検査で没収されます!(預ける場合は500mlまでOK)

サングラス

常夏の国は、思っているより日差しが強く、目にもダメージが来ます。特に海やプールは雪と同じく太陽を乱反射して、ダメージが数倍になってますので、放っておくと目の奥が痛くなったりします。

旦那はモンベルの眼鏡の上からかけられるサングラスを購入してました。

モンベルウェブサイト
【モンベル】トレッキング オーバーグラス PL 普段使用しているメガネの上から着用できる軽量サングラスです。晴天でギラつきが眩しいときに適した偏光レンズを使用しています。レンズ内面側には曇り止め加工を施し、水...

モンベルは少しお値段張りますが、コールマンだとお手軽な値段で販売されてますね

持ち物まとめ

忘れてはいけない必需品<5選>
□ パスポート
□ チケットのスクショorコピー
□ 携帯・携帯の充電器
□ 変換プラグ
□ クレジットカード

シーン別おすすめアイテム①機内編 <9選>
□ 枕
□ スマホスタンド
□ 腰当て
□ スリッパ
□ 足元クッション
□ アイマスク
□ ノイズキャンセル機能付き耳栓
□ 上着
□ ストールや毛布

シーン別おすすめアイテム②海やプール編<7選>
□ 水着
□ 水陸両用の上着
□ 濡れたものを入れる袋
□ ファスナー付きの袋
□ ゴーグル・シュノーケル
□ 日焼け止め(100ml以下)
□ サングラス

リストに書いていませんが、お洋服もお忘れなく!

次はいよいよ出発!シンガポール1日目の様子をお伝えします!

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