リーフです。現在、放射線科専攻医1年目になりました。
これまで初期研修期間を含めて、医学書100冊以上購入し、読んできました。
画像診断だけでも現在25冊以上になります。
今回は「画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン③」についてレビューしていきます。
【画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン③】
この本の良いところ↓
・本が薄い
・肺結核、遊離ガス、熱源精査、などについての画像診断を学べる
「画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン①」(約180ページ)
「画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン②」(約240ページ)
同様、薄くて読みやすいのでここは良いところですね(約190ページ)。
「画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン②」よりは、
全体的に見るとメジャーな疾患・読影にまた少し戻った感覚ですが、
正直「画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン①」がやっぱり一番おすすめですね。
おすすめ度でいうと、
①≫②›③
って感じです。
①はまさにメジャーな疾患・読影について、
重要なポイントばかりが載っていて、
非常におすすめできる内容でした。
②はマイナーな分野が多いものの、少し分厚く、
結構メジャーな疾患・読影も載ってました。
③は全体的に見ると、
②よりメジャーな疾患・読影が載っている印象ですが、
②よりその分量は少ないですね。。
ただ、肺結核、遊離ガス、熱源精査などやっぱりいい内容は載っていて、
他にも、腹部画像診断の落とし穴や、造影剤の副作用、IVRなどが載っていて、
良い本であることは間違いないです。
でも、やっぱり積極的におすすめはしないですかねー。
①を買ってください!!
②も気になったら買ってみてください。
③は実際に店頭とかで中身見ていいなーと思ったら買ってみてください。笑
Amazonでも、腹部画像診断の落とし穴の部分が数ページ載っていたので、
もしよかったら購入前に見てみてください。
【画像診断本:画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン③ まとめ】
「画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン①」が一番おすすめです。
おすすめ度でいうと、
①≫②›③
です。
良い内容は載っていて、
良い本であることは間違いないですが、
③に関しては、
もし気になってる方がいたらまず店頭やAmazonで中身を見てみてください。
それでいいなーと思ったら買ってみてください。
それではまた!!
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